定年退職で投資信託！

特定口座とは、個人投資家の簡単な申告を可能とするために、証券会社が投資家の選択により源泉徴収を可能にする制度です。
年末に証券会社が一年分の譲渡損益をまとめて、送付してくれます。
特定口座には、源泉徴収ありと源泉徴収なしがありますので、どちらか都合のいいほうを選択してください。

個人的には、源泉徴収ありのほうが手続きが簡単ですのでお勧めだと思います。
また、思いのほか収益が上がった時に、国民健康保険などのアップに連動しないので、こちらのほうがいいと思います。
ただ、何社かの証券会社を使っている場合には、ひとつの証券会社がマイナス、もう一つの証券会社がプラスのときに、通算損益をする必要があります。
その時には、確定申告時に申し出ることで、余分に払いすぎた税金は返ってきますので、心配ありません。

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☆☆　投資信託一口メモ　☆☆
投資信託も、株と一緒に損益を通算できます。ですから、投資信託で、損が出た場合には株で利益があるものがあったら、損益を通算しましょう。
さらに、特定口座の源泉徴収ありにすると、とっても簡単です。
確定申告のときに、申告せずに済みます。
手続き面は、いつでも厄介ですので、証券会社が代行してくれるのはありがたいですよね。
日本の制度は、まだまだ移行期ではありますが、それでも１０年前に比べたら使いやすい環境に変化してきています。
変化した制度を上手に利用して、利益を上げていきましょう。