定年退職で投資信託！

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生活費の平均

定年退職後の生活費は、一体いくらかかるのでしょうか？
総務省発表の一般的な全国の平均を見てみると、世帯主60歳以上の標準生活費（無職世帯）は約２５万円だそうです。

内訳は、食費：6.2万　住居費：2万　交通費：2.5万円　教育娯楽費：2．7万円・・・・・
となっています。
あくまでも、全国の平均であり、当然物価の高い東京地区が高くなっていることには疑問の余地もありません。

毎月の、生活費を減らすのは大変ですが、毎月の収入は簡単に減りますね（苦笑）。

自分は、この全国の平均を見て、自分の暮らしの参考にしました。
皆さんも、ぜひ、自分の生活費を計算してみてください。
アバウトにお金を使っているとすぐになくなってしまって、次の年金まで苦しい思いをしますから。

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我が家の生活費

結論から言うと、我が家の生活費は、37万円になりました。
平均よりも12万円多いです。
その中でも、大きいものは、やはり住居費です。
月10万円程度かかっています。
一戸建てなのですが、毎年の固定資産税や、火災保険料、庭木の剪定料金・・・・・と減らせない項目が目白押し。
さらに、別荘を買ってしまったものなので、そちらの固定資産税や、火災保険料、・・・・がかかってしまいました。

食事などは、もともと質素なので、それほどかかってはおりません。
親から貰った相続のお金で、今住んでいる家と、別荘の半分は支払いました。
住宅ローンが済んでいるにもかかわらず、これだけかかるのですね。

海外に旅行に行ってみようかと、浮かれていたのですが、この生活費の計算をしたとたん、妻と無言になってしまいました。
別荘を買ったのですから、そちらを有効に使いたいと思います。

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生活費を安くするポイント

生活費を安くするために、我が家では以下のことを実行してみました。
・庭にプランターを買って、野菜を作ってみた（趣味も兼ねて）
・火災保険を5年単位で契約し、年間の保険料を安くした
・車を経費の安い車に買い換えた（燃費のいい小さめの車にしました）
・生協で食材を共同購入するようになった（余分なものを買わなくなった）
・献立を1週間単位でたてるようになった（無駄をなくす）

あまりに細かく節約すると、さみしい気持ちになって、長続きしないので、自分でできることから実行してみたらいいと思います。
この節約については、ほとんど妻のおかげです。
私は、お酒を控えるとか、野菜に水をやるとかしかできません。

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