定年退職で投資信託！

退職金の運用で一番大切なことはなんでしょうか？

儲けること？毎月分配で、生活費をまかなうこと？など、いろいろ考えられますね。

退職金の運用で一番大切なことは、「大損しないこと」です。

大損するとなぜだめなのでしょうか？

退職金は、一生で一回ぐらいしか受け取れない大金です。
仮に、運用で大きく失敗してしまうと、リカバーすることが不可能になります。
大きく損してしまうと、その後の運用で成功したとしても元金を取り返すことは不可能になります。

ですから、退職金の運用で一番大切なことは、大損しないことなのです。

では、大損しないためには、どうしたらいいのでしょうか？

それは、一度に（同じ時期に）、同じものに投資しないということです。
つまり、投資する時期の分散と投資する商品の分散をすることです。

これが、大損しないためには、一番大切なことです。

退職金をもらうと持ちなれないお金が一度に入るため、気持ち的に大きくなったり、何かに投資しなければと焦ってしまいます。
特に、相場が上がっているときなどは、儲けそこなった気や、自分もすぐに儲かるような気がして株を買いたくなります。
そんな時こそ、要注意なのです。

どこまで株価が上がるかとか、為替が動くかとか、専門家でも全く分からないものですので、時期を分散して、株や債券、投資信託を購入していきましょう。

特に証券マンが担当についている場合、いいお客だと思われたいとか見栄を張りたくなってしまうことから、大きな金額の単位で、注文してしまうことがあります。
注意してください。
運用に見栄をはってはいけません。
虚栄心は、大損する元なのです。

大損しないためにも、自分のペースで投資できるネット証券に口座を開設することをお勧めします。

退職金を運用するのにお勧めのネット証券は・・・
マネックス証券です。
なぜなら、文字も大きいし、サイトもシンプルで投資しやすいからです。